怖い話実話!vol.4『廊下で耳に「フッ」と息を吹きかけられた』

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

はじめに

こんにちは!

今回は怖い話の実体験第四弾です!

前回はこちらです!

このペースでいくと全部でエピソード数が25近くになると思います。

まだまだ序盤の方ですね💦

過去の記憶を思い出しながら執筆しているため、「そういえばあんなことやこんなこともあったな」

という感じでエピソードが増えていっています😁

今回のお話も今さっき思い出したばかりのエピソードでございます。

是非お付き合いくださいませ✨

廊下で耳に「フッ」と息を吹きかけられた心霊体験談

ear

廊下の様子

今回は私が7歳の頃のお話をしようと思います!

私の住む家は一階に玄関、リビング、和室などがあり、二階に各自の部屋があります。

私の個人部屋というものは存在せず、私はいつも7歳年上の兄の部屋に入り浸っていました。

兄の部屋には漫画本が多かったため、よく読んでいたのを覚えています😄

夕飯を食べ終えたら兄の部屋に行くのが当時の私の日課でした。

ただし、兄の部屋に行くのには毎回弊害がありました。

その弊害とは、「廊下が暗い」ということです。

7歳の頃の私は暗闇が怖くて電気が点いていないと夜眠れない体質でした。
(現在は逆で、真っ暗な方が安眠できます😄)

そのため、19時くらいになると真っ暗になる我が家の廊下は恐怖の対象そのものでした。

暗い階段

兄は夕飯を食べるのが早くて私よりも先に自室へ行ってしまいます。

ですので私一人で兄の部屋へ行かなければなりません。

照明の電気を点ければ良いのですが

あいにくと照明のスイッチは階段の横にあるため距離があります。

暗闇が苦手だった当時の私は電気を点けたり消したりしている間の時間すらも怖かったので、

夜中に兄の部屋へ行くときは毎回廊下から兄の部屋まで電気を点けずに全力疾走していました。

見られている感覚

その日もいつも通り夜中の廊下は不気味でした。

兄の部屋まで全力疾走しているときは何者かに並走されているような感覚になるのですが、

その日もリビングから廊下に出た途端、視線を感じました。

ただ、いつも結局何も起こらないため

「恐怖心が湧き起こしている錯覚のようなものだろう」

と思い込み私は兄の部屋まで走ろうとします。

その時です!

一歩踏み出すやいなや片耳へ「フッ」という音とともに息を吹き込まれたのです!!

勿論廊下には私以外誰もいません。

耳に届く息は非常に近く、耳の中で少し「ブオ」という音が響くくらいだったので

ほぼ密接距離だったと思います。

私は滅茶苦茶ビックリして慌ててリビングに戻り、母に今起きたことを話しました。

あれは一体何だったのでしょうか?

後日談

私が息を吹きかけられた体験をしてから、母や姉も同様の体験をするようになりました。

やはり廊下で「フッ」と誰かに息を吹きかけられるらしく

昼夜問わずその現象は起きるため時間帯は関係ないみたいでした。

ちなみに私自身もその後3回ほど同じ体験をしました😅

我が家の和室から廊下を挟んでリビングまでには霊道が通っているらしいのでその影響があったのですかね💦

和室に仏壇が置かれるようになってからはこのような現象は起こらなくなりましたが・・・

おわりに

いかがだったでしょうか?

見えないことを良いことに悪戯をするなんてこの幽霊は中々ズルいですよね😡

しかも狙っている対象が女子どもの時点で質が悪いと思います!!

今ふと思ったのですが、子どもの頃に暗闇が怖かったのは廊下にこの幽霊が居たせいもあるんじゃないかな・・・。

やたらと視線を感じましたし!

幽霊になったとしても生きている人を

驚かせる真似は絶対にやめましょうね😭

何にせよ今は何も起こらなくなって良かったです😄

まだまだ不思議な体験談が沢山ございますので、是非次回の記事もよろしくお願いいたします♪

最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございました✨

他の記事もよろしくお願いいたします。

コメント欄

タイトルとURLをコピーしました