怖い話実話!vol.1『団地のテレビ』【心霊】

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はじめに

こんにちは!

皆さんは心霊現象を体験したことはございますか!?

なんと私や私の家族は体験がございます!

霊感が乏しいのに体験があるなんて貴重ですよね!

「怖い話実体験」では、実際に体験した不思議な話や怖い話を提供していきます

そして感じたことを是非皆さんと共有していきたいなぁと思います!

いくつかの話を切り分けて少しずつご紹介いたしますのでよろしくお願いいたします😊

今回は第一弾です!

兄と姉が団地のテレビで恐怖した話

前日譚

私には年の離れた兄と姉がいます。

兄と姉は1学年違うだけの年子です。

今回のお話はまだ私が生まれていなかった頃のお話で、兄と姉が4,5歳のときの体験談です。

当時私の家族は団地に住んでいました。

名称は明かせませんがいかにも「出そう」な名称の団地です😄

実際団地の近くにはお寺があり、団地に住む人は何かしら不思議な現象に見舞われていたそうです。

夜寝返りを打つと誰かの膝が見えたり、金縛りにあったりなどは良くあったそうですよ😱

寝ている場合ではありませんね🥶

余談ですが、団地になるような場所は昔処刑場だったところが多いとか聞きますよね😛

さすがにこの団地は違うとは思いますが・・・

テレビに映る男

本題に入ります!

その日は父が夜勤で家に居ない日だったそうです。

夜中のことです。

母は二階の寝室で寝ていて一階にいるのは兄と姉だけでした。

兄と姉は夜の8時になると寝てしまうような子です。

そのため、母は毛布だけかけてうたた寝したままの二人を置いて二階へと行ってしまったのでした。

深夜、兄と姉は同時に目を覚まします。

何やら「ザー、ザー」という砂嵐の音が聞こえて耳障りだったようです。

部屋は電気が消えていて真っ暗でしたが、何故かテレビだけは煌々とついていました。

テレビ

二人は異様な雰囲気に吞まれてテレビから目が離せません。

砂嵐を映しているテレビを暫く凝視していると、

なんと突然テレビに人の顔が現れたそうです!

その顔はボコボコに殴られて腫れあがり、血を流していました。

年齢は若く性別は男性です。

兄と姉を見つめながらその男は呻き声をあげて必死に助けを求めていました。

「痛い」「苦しい」と聞こえてきたそうです。

兄と姉は金縛りで動けません。

どのくらいの時が経ったのでしょう。

フッと男の顔が消えると同時にテレビの電源が落ち、金縛りが解けました。

兄と姉は冷や汗でビショビショです。

二人にとっては幼いときに体験したものにも関わらず、今でも鮮明に思い出せるほど強烈な出来事でした。

男は未だに成仏できていない浮遊霊だったのでしょうか??

血まみれの顔を間近で見たらトラウマになりますよね💦

その後は今の一軒家に引っ越すまで二人は特に怖い体験をしなかったようです。

ただし団地内で不思議なこと自体は度々起きていたそうです。

私は覚えていないのですが、団地の二階で2歳の私はいつも誰かとお喋りして遊んでいたらしいです。

不思議ですよね😅

そもそも団地に二階があったという記憶すらないほど私の団地に関しての思い出は曖昧ですが・・・

おわりに

以上が「怖い話実体験!vol.1『団地のテレビ』」の内容です!

いかがだったでしょうか?

子どもは感性が鋭く大人よりも幽霊が見えやすいと言いますし、

もしかしたら覚えていなくても皆さん全員子どもの頃に心霊体験をしているのかもしれませんね。

今回のお話はこれでお終いです。

何か気付いた点がございましたらお気軽にコメントをよろしくお願いいたします♪

怖い話や不思議な話も大歓迎でございます❗

次はvol.2でお会いしましょう!

ご一読していただきまして誠にありがとうございました😊

他の記事もよろしくお願いいたします✨

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